三味線現代曲 (Contemporary Music)
三味線を初めて手にした先人たちの感動と驚きを
自由な発想と奏法で三味線が持つ可能性と表現力を
紡ぎ出します
絹糸の減衰音の"ゆたかさ"に"あはれ"を表現
三味線は未知の輝きを秘めた『現代の仙薬』です
数値では生まれない満たされた音の細胞が創り出します
代表的な作品
1985年 「誦」 作曲 沢井忠夫
1985年 「鞍馬の恋唄」 作曲 坪能克裕
1988年 「砂の海」 作曲 本條秀太郎
1989年 「涅槃」 作曲 本條秀太郎
1990年 「歌 UTAGAKI 垣」 作曲 本條秀太郎
1997年 「竹取」 作曲 本條秀太郎